こんにちは、月兎ありすです。
この言葉は有名ですね。私のペンネームも兎がついているので、この言葉の意味を考えてみたいと思います。もう一つ、おまけとして私の作った言葉も説明します。
二兎を追うもの一兎も得ず
二度を追うもの一度も返す
最初の言葉は、二つ以上の事を同時に追えば、結局どちらも手に入らないという意味。
けれど、実はこれは程度や内容によっては嘘になる。あくまで忠告の言葉だ。
実際には簡単な事柄を並行してやる事は効率が良く、決して悪い事ではない。
けれど、同じような内容で逆の意味を持つ行動を二つ同時に行う時、それは制御にしか働かないため、頭のいい人なら、どちらも得たくない時に使う行動。
つまり、この言葉の本当の意味は、そういう時に使えという事だ。人を騙す行動は褒められたものではない。けれど、苦肉の策として、物事を荒立てないようにする時のみ使える戦略。
これを言葉のまま使った人間は、ただの愚か者。
そういう意味が込められる。
例えば恋愛でも、2人の人を気持ちで追うのは個人の勝手。上手く使えば最終的に選ぶ時になって、本当に望むものを得られる。
けれど、これが両方を独占しようと考えた途端、2人とも得られなくなる。独占とは1人を想うというパフォーマンス。それを勘違いさせると、完全な裏切りになる。どんなに計画や戦略を練っても、裏切れば終わり。必ず自分が痛い目に遭う。
人を欺くなら誠実に欺かなければ、それ以上は必ず悪意の誘惑になる。
そして、二つ目の言葉は私が考えた。
よくある話だからわかりやすいだろう。
一度成功したからと、それを繰り返す。
これも、普通に使うなら何の問題もない行動。
けれど、これを戦略として取り入れると、ただの愚か者になる。これはただの作業であり、戦略として使えば、何の考えもなく繰り返すだけの無能な行動になる。繰り返すとは下積み作業でしか使えない。
この戦略を使えば、大きな事を成そうとする時には、必ず全てが覆る。
一度目の成功より、必ず二度目の成功は大きなものを狙うだろう。だから、まず二度目は必ず失敗する。
戦略とは本番。
失敗が許されない時にしっかりとした戦略を練らず、同じ事を繰り返す事になれば、一度目より大きな壁を乗り越えられるはずもない。
失敗して途中でやり方を変えるなら、まだ希望はあるとして、ずっと繰り返すなら必ずその失態が見えていく。
戦略自体に問題があると指摘される。
だから、一度目のものと比べられて、その時にあった失態など、細かく隠したものがバレていく。
すると、一度目の成功まで覆されて、全てが水の泡になる。
あとは引き時が肝心。
続けた分だけたくさんの犠牲が増えていく。その罪は膨らむだけ。罪が罪を隠し、どんどん雪だるま式に増える。
やめられなくなった時、それはその目的の終わりが大きな破滅を意味する。
やめても破滅。やめなくても破滅。
そこを狙ったなら、自分の破滅をやめられなくして引き延ばした、確信犯だろう。